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住みたい街ランキングで上位に加わる大型再開発の街・品川

シェアハウスタウン情報2017-04-24

住みたい街ランキングで上位に加わる大型再開発の街・品川

品川ってどんなところ?

品川は、東京の湾岸エリアに位置しています。

そのロケーションの通り、古には品川湊(しながわみなと)として繁栄し、江戸幕府によって五街道整備がなされ、五十三次の宿場が設けられてからは、日本橋から一つ目の宿場・品川宿として栄えて来ました。

戦後の品川のイメージはと云うと、埋め立て地に運河や倉庫街といったものが作られて工業地帯の様相でしたが、その後の大規模な再開発が進んだ現在では、ビジネスエリアとしての認知がなされています。

今なお続く再開発の流れと田町駅との間に開業される新駅への期待も相まって、目の離せないエリアと言えるでしょう。

各方面への移動が容易にできる利便性抜群なターミナルの街・品川

品川駅

品川駅は東京の東部に位置しており、JR山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線、総武線(快速)、上野東京ライン、京浜急行電鉄本線が乗り入れています。また、京浜急行は品川駅を起終点駅としています。近年では東海道新幹線も品川に停車する様になり、ますますターミナル駅としての利便性が向上しています。

東京駅や新橋駅、有楽町駅、渋谷駅などの主要エリアに10分前後で移動ができ、羽田空港や成田国際空港へのアクセスもストレス無くできる、抜群の交通の利便性を誇ります。

環状線である山手線は、内回りを使うと南に向かっていた鉄路が大崎駅を過ぎてから急なカーブを描いて北上をはじめ、品川駅へ到達します。そのことから大崎や五反田エリアも、直線距離では1kmほどしか離れていません。都営浅草線の高輪台駅も徒歩圏内です。

また、品川の北に位置する田町駅との間に在った車両センター跡地に、山手線の新駅を開業させることも決まっており、更に人気が高まるであろうエリアとして注目を集めています。

古くから栄えてきた歴史に相応しいシェアハウスと出会える街!

品川は東京の東南に位置するエリアで、東海道53次では江戸から一番目の宿場町・品川宿として栄えて来ました。

現在の東海道は国道15号線を指しますが、当時の東海道と重なるのは八ツ山橋から東側に進んで京浜急行の踏切を越えた、今では商店の建ち並ぶ小道です。

品川エリアのシェアハウスは、やや規模の大きなものも在りますが、民家や小さなマンションなどをリノベーションした小~中規模のものが多くなっています。品川は宿場町としてだけではなく、港町としても栄えて来た土地柄なので、レトロな建物も目にする事が出来ます。シェアハウスの中にはそんな歴史を感じる古民家をリノベーションして、近代的な機能で快適な日常生活を保証しながら、情緒豊かな生活空間を確保しているものもあります。

品川駅から一駅の、京急本線の北品川駅もほど近いことから、こちらのエリアも選択肢に入れれば、更に多くのシェアハウスが見つかりますよ♪

北品川駅

ターミナル駅としての利便性も生活の質も同時に手にできる街!

品川エリアは室町時代には遠浅の品川湊(しながわみなと)が在り、この沖合で弁才船などの大型廻船から小型の廻船に物資の積替えが行われて湊に運び込まれ、物資の流通などの要衝として繁栄しました。また、江戸時代には東海道の宿場町である品川宿が開かれ、江戸からの最初の宿として栄えて来ました。

1872年に開業した品川駅ですが、駅の西側には高輪~三田に至る台地が在り、その麓に品川駅が位置しています。当時線路は海岸線に沿って施設されており、線路よりも東側は海でした。つまり、現在駅東側に建ち並んでいる高層ビル群は、かつては海であった場所を埋め立てて造成した土地に建設されていると云う訳です。

この様に開発できる土地が広くあったことから品川駅はターミナル駅として拡大し続け、今ではかつて駅南側に建ち並んでいた倉庫街は再開発されて大型複合施設となり、駅東側には企業などが入る高層ビルや商業施設が建ち並び、湾岸エリアには様々な公園や施設が整備されています。

品川水族館 品川シーズンテラス

新駅の開業も決まって注目のエリアだけに、生活のコストはややかかってしまうかもしれませんが、シェアハウス利用ならその点もさほど気にならないはず。

さらなる時代の変化を、お気に入りのシェアハウスから眺めてみてはいかがでしょう♪

近未来的な刺激とレトロ感を同時に体験できるシェアハウスあり!

古くから港町として栄え、また東海道の宿場町としても繁栄を続けて来た品川エリア。

品川駅は武蔵野台地の縁に位置していることから、駅の西側には高輪や白金の様な高台があり、東側は遠浅の海岸線が広がっていた土地でした。現在駅周辺は大規模な再開発が次々と行われ、特に駅東側に建ち並ぶ高層ビル群には目を奪われます。

品川駅東口

しかし西側に少し離れれば、高輪の様な古くからの高級住宅街が広がっており、シェアハウスはこのような場所の民家をリノベーションした、雰囲気の良いものも多数在ります。

また、品川駅を起点とする京浜急行線で北品川駅に足を運べば、今では商店街の小道として利用されている旧東海道を歩くことができます。この周辺には昭和初期から中期にかけての建物も数多く残っており、下町の様な情緒が感じられてかつての東海道の賑わいを想ったり、レトロな雰囲気を楽しみたい人にはおすすめです。この北品川周辺から見た品川の再開発エリアは、近未来的な発展を遂げた現在と古の繁栄を思わせる時代とが混在していて、永く人が住んで来たエリアならではのカオス感が満ちています。もちろん、居住人口も多いことから、日常の生活に不便はありません。

北品川の商店街

まだまだ変化が続くこのエリアの生活を、シェアハウスで楽しんでみてください♪

品川のシェアハウス
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