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東京。そこはどんなシェアハウススタイルでも抜群に使い勝手が良い大都市

シェアハウスタウン情報2016-10-05

東京。そこはどんなシェアハウススタイルでも抜群に使い勝手が良い大都市

東京ってどんなところ?

東京は、首都だとか、流行の発信地だとか、繁華街や歓楽街、高層ビルだとかのイメージを漠然と持たれているかもしれませんが、そんな地域を抱えつつも実は結構古くからの行事なども大切にしているエリアです。 また、緑が失われない様に保護したり、ビルの屋上に庭園を作ってみたり、蜂を育ててみたり、リサイクルを気にしてゴミの分別に厳しかったりもします。

その一方では大規模な繁華街でさえ再開発をして、新しく変貌を遂げさせてしまいます。

常に新しいものと古いものがせめぎ合いながら共存しているのが、私達が魅了される東京の姿なのかもしれません。

みんなが知ってる日本の首都・メガシティ東京とは

メガシティ東京イメージ

東京は言わずと知れた、世界でも屈指のメトロポリス。

徳川家康公が江戸城に入城し幕府が開かれて以降、人口が急増して来た都市で、江戸時代には既に世界でもトップクラスである、100万の人口を抱えていたエリアとして知られています。

江戸時代は町民や商人の文化が花開いた時代でもあって、それを下支えする手工業的な職人街も発達し、肥大する人口や経済を賄う為に物資や人の流れが江戸に集中し始めると、甲州街道や東海道、鎌倉街道や日光街道など、各街道も更に整備されました。それらの街道は拡幅されて、今でも変わらず主要な交通網として利用されています。

また、明治5年に国内初の営業路線が新橋駅~横浜駅で開業して以来、鉄道路線はJRをはじめ私鉄・地下鉄を含めて多くが敷かれ、東京駅を中心に網の目の様に張り巡らされました。神奈川、埼玉、千葉、山梨の各隣接県に向かって放射状に伸びた主要路線と、その間を結ぶ地下鉄や路線バス網は見事に蜘蛛の巣状を形成していて、主要な駅や繁華街の間を小さな街や大きな街が埋め尽くしています。

企業の本社や支社が建ち並ぶビジネスエリア、商業エリアや複合商業施設、繁華街と住宅地がモザイクのように配置されている都市が東京です。

あらゆるタイプとコンセプトのシェアハウスが集結!

東京は、大規模なマンションや商業施設の在る繁華街や歓楽街を除いては、意外と民家が多いエリア。繁華街の周囲にはすぐ近くに住宅街が在ったりして、規模が小さいシェアハウスはそのような地域の民家をリノベーションしたものが多くなっています。

また、東京は元々人口が多かった所に戦後の高度経済成長期に流入人口が増え、都心から少し離れた23区域外には、多くのニュータウンや新興住宅地がベッドタウンとして開発されて来ました。賃貸マンションや企業の寮をリノベーションした中規模なシェアハウスは、その地域も含め、都内にまんべんなく存在しています。居室の数が多い大規模な物件は、主に新しくシェアハウス向けに建築されたものが多く、そんなものも含めて広いエリアに多くの物件が在るのも東京ならではの特徴。

また、ベースが民家であっても寮であっても、メディアに登場する様なオシャレにリノベーションされたもの、オーナーこだわりのコンセプトを打ち出したものばかりです。

そんなシェアハウスが特に多いのは、新宿を中心にした中野、杉並、世田谷や、住宅街が多い城南地区の大田区エリア、古い街並みも残る上野などを含む台東区などとなっています。

企業のオフィスや商業施設が建ち並び群を抜く生活や交通の利便性

人が行きかう銀座数寄屋橋 スカイツリーと住宅街 西新宿の高層ビル群 お台場から

もう数百年、日本の中心地として繁栄を続けて来た首都・東京。

東京は、江戸時代を経て明治期に入ってからは元々の武家街が在った地域は高級住宅街となり、繁華街はそのまま規模の大きな商業地区へと変貌しました。

歓楽街として知られた吉原や、昭和の初期には中心的な繁華街だった巣鴨や田端、古くから埋め立てを進めて来て今に至る湾岸エリア、高層ビルが建ち並ぶ新宿や再開発された六本木など、様々な表情を見せる東京の中心には、緑豊かな皇居が静かに佇んでいます。

やはり特筆すべきはその交通の利便性で、JRや私鉄だけでもかなりの数の路線が張り巡らされているのに加え、東京メトロと都営地下鉄が合わせて13路線運行されているので、どこへ出るにも幾つかのルートを組み合わせれば可能となっています。

意外かもしれませんが、六本木や麻布十番などには地下鉄路線しか通っていないものの、鉄道と地下鉄のアクセスを補うように都バスなどが運行していて、こちらもかなりの利便性を誇っています。

例えば歌舞伎町の様な歓楽街の周辺や繁華街にもコンビニやスーパーが在るので、遊ぶだけでなく生活するのにも不便は感じずに済むでしょう。

西新宿の高層ビル群 お台場から

また、都や各市区町村で、大規模開発の際には周辺に緑地を設けたり、建て替えの際に樹木を保全するよう環境計画や条例などに盛り込んで、意識的に緑を保護して残す事が定められている所為か、公園なども多く、憩いの場となっています。

最先端が集まる都市でありながら、三社祭の様な大規模なもの以外に、渋谷や六本木の様な繁華街でも神輿が繰り出すお祭りがしっかり受け継がれて残っており、下町以外でも昭和テイストのノスタルジックな民家や商店街が残るエリアも多く、ごった煮に放り込まれたかの様に時が過ぎて行くのが東京の日常です。

街を宝探しの様に愉しんで過ごせるのは魅力ですが、裏を返せば人気があるので物価が安いとは言い難く、特に住居費の高さは世界でもトップクラスと言われています。そんな中でもシェアハウスでなら敷金・礼金などの初期費用がぐっと低く抑えられると云うところはかなりのポイント。

繁華街や下町、住みたい街の上位ランクに君臨するお洒落エリアも、実は古くからの住民が結構居て、その街ごとの空気や雰囲気などが色濃く残っていたりもするのです。

自分に合う街を探すのも、シェアハウスを利用すれば肩肘張らずにリラックスして出来るのではないでしょうか。

手軽に都会の住人になれるシェアハウスの魅力を堪能できるエリア

渋谷スクランブル交差点 井の頭通りと隣接する代々木公園

東京では大規模な繁華街や歓楽街、ビジネス街なども、住宅街からも近いエリアに隣接しています。

戦後は闇市などがそのまま商店街の成り立ちの基礎の様になり、高度経済成長期の住宅建設ラッシュが新しい住民たちを受け入れる下地になって来ました。東京は江戸の昔から住み続ける人、地方から移り住んだ人、転勤などでの一時滞在者、そして近年では外国人旅行客などの増加もあって、中心部の過密には拍車がかかっている様です。

そんな東京に住むメリットは、まず、世界中の都市を見ても群を抜いた交通の利便性が挙げられます。近年は羽田の整備計画が進んで国際線の運行も増え、こちらの利便性が上がっているので、出張が多い人にもオススメです。

また、戦後も強制力のある都市整備計画がさほど行われなかったのが幸いして(?)古い街並みが各所に残っているのも面白いところ。絵に描いた様な下町風情が残る街、取り残されたかの様に昭和の雰囲気が漂う街やお屋敷町の風格を感じる街、暗渠にされて消えてしまった川筋に建ち並ぶお洒落な店の数々、それらが皆東京と云う都市を構成しています。

利便性だけを求める人にも街自体の面白味を満喫したい人にも、おすすめ出来るポイントは山の様。

それを愉しむ為にしっかりと根を下ろすのか、またはだた行き過ぎるだけを選ぶのか、シェアハウスを利用して手軽に体験してみるのが賢い過ごし方かもしれません。

東京のシェアハウス
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