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急激に栄え更なる再開発で生まれ変わりつつある若者の街・下北沢

シェアハウスタウン情報2017-04-11

急激に栄え更なる再開発で生まれ変わりつつある若者の街・下北沢

下北沢ってどんなところ?

“下北(シモキタ)”と呼ばれる若者に人気のエリア・下北沢。

下北沢駅が開業するまではのどかな水田が広がる地域だった駅周辺は、鉄道駅開業と共に急激に変貌し、道路整備などが追いつかなかったが故に今に続く面白い街として栄え続けている面が否めません。駅から東西南北に延びる商店街には、中古のレコードやCDを扱ったり、個人で輸入した雑貨などを扱う店、こだわりの飲食店など個性的な個人商店が建ち並んでいます。

そこではシモキタで働き街を作り、生活して来た人々の息づかいを感じる事が出来るでしょう。

お洒落な若者が集うエリアとして栄えて来た人気の街・下北沢

下北沢駅

下北沢は東京都の南部に在る世田谷区に位置するエリアで、下北沢駅には京王井の頭線と小田急小田原線が乗り入れています。

京王線でターミナル駅の渋谷まで急行を使えばたった一駅で5分、各駅停車を使っても7分ほどで移動可能、反対方向の起終点駅である吉祥寺駅にも急行利用で13分でアクセスできます。また、小田急小田原線で急行を使えば、新宿駅まで約9分で移動ができます。小田急線は地下鉄千代田線と相互乗り入れも実施しており、こちらを利用すれば表参道や赤坂方面、湯島などの方面へも移動が楽に出来ます。下北沢駅は井の頭線も小田急線も、急行などが必ず停車する駅なっています。また、小田急線はロマンスカーで知られる路線で、箱根方面へも一本でアクセス出来るので、通勤にもレジャーにも手軽に使えて利便性は高いと言えるでしょう。また、都内の私鉄沿線の特徴で、隣の駅までは数百メートルしか離れていないので、複数路線の利用も考えられる便利なエリアです。

ただし駅周辺の道は狭く、バス路線は駅から離れた停留所が一箇所あるのみとなっています。

人気の街ではレトロ感溢れる個性派シェアハウスが見つかる!

レトロイメージ

下北沢エリアのシェアハウスは、アパートや民家をリノベーションした規模の小さなものがほとんどです。

やや規模が大きなシェアハウスもありますが、そちらはドミトリーを併設したものが多く、賑やかに毎日を送りたい人にはおすすめです。下北沢は元々が住宅街なので、古い民家やアパートなどが数多く建ち並んでいます。住宅街の中に見られるちょっとしたカフェや雑貨屋さんなども、そんな民家を改装したものが多く、レトロな雰囲気を上手く残して雰囲気のある街並みに溶け込んでいるのがこの街の特徴です。劇場や多くのライブハウスが在ることなどから、劇団員や役者、ミュージシャンを目指す人が多く住んでいて、若者の街と言われているのもその辺りが理由かもしれません。

下北沢エリアのシェアハウス自体はあまり数が多いとは言えないので、この街に住むことを考えている人は、気になるシェアハウスの情報のチェックをこまめにする様にしてくださいね♪

個性豊かで愉しい個人商店が建ち並ぶ利便性抜群の街!

下北沢は東京の武蔵野台地の端に位置する地域で、京王井の頭線と小田急小田原線が交差する、下北沢駅を中心とした周辺を指すエリア名称となっています。

下北沢駅が開業した後は水田が広がっていた駅周辺は急激に宅地化が進みましたが、そのスピードに道路の整備が追いつかず、現在の狭い街路に商店や住宅が建ち並ぶ街並みが形成されました。下北沢が若者の街と呼ばれる様になったのは、70年代にロックやジャズを流すバーなどが多く開業してからだと言われています。本多劇場をはじめ、小劇場もいくつかあることから、役者やミュージシャンが住み、また劇団員や役者やミュージシャンを目指す人も多く住む、独特の文化が漂うエリアです。

劇場

商店街に建ち並ぶ店は個人店が多く、適度な距離感で接してくれるので、一人ご飯でも気兼ねなく利用できます。新宿や渋谷に10分以内で移動できる利便性はお薦めですが、前述の通りに道が狭い上、駐車場も駐輪場もはぼ見付からないと思って間違いありません。

商店街

職場や学校へ自転車やバイクでの移動を考えている人は、駐輪場やバイク置き場がしっかり確保されているシェアハウスを探すことをおすすめします。

音楽と演劇に縁ある人が生きる街には個性的なシェアハウスあり!

古着屋イメージ

シモキタと呼ばれ、若者に人気の街として知られる下北沢エリアですが、現在は下北沢と言う地名は存在しておらず、下北沢駅周辺を示す地域名称となっています。

下北沢駅は武蔵野台地の端の小高い丘を跨ぐ形で位置しており、京王井の頭線駅の西側は踏切のある地上駅であるのに南口では高架線となっていて、その下の地面をかつて小田急小田原線が交差する形で走っていたことでもそれが良くわかります。1927年に現在の小田急線にあたる小田原急行鉄道の下北沢駅が開業するまでは、この地域の中心地は駅からは離れた代沢三叉路近くに在る、北澤八幡宮や森巖寺辺りで、駅の周辺も水田が広がるのどかな風景が広がっていました。

1927年に小田原急行鉄道小田原線の下北沢駅、1933年に今の井の頭線である帝都電鉄の下北沢駅が開業し、急激に宅地化が進んだものの、追いつかなかった道路や区画整理の名残で狭い街路が入り組むが故に趣のある個人商店が建ち並ぶ魅力あるエリアとして繁栄して来ました。

住宅街の中に小さくてお洒落なカフェが在る様に、下北沢のシェアハウスも住宅街の中にひっそりと佇んでいます。小田急線が地下化をしたことで、大規模な再開発が行われている変化の只中にあるこの街を、シェアハウスから見つめてみませんか♪

下北沢のシェアハウス
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