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コスパ◎の学園都市として生まれ変わった歴史ある街・八王子

シェアハウスタウン情報2017-04-22

コスパ◎の学園都市として生まれ変わった歴史ある街・八王子

八王子ってどんなところ?

八王子は東京西部の多摩地区に属し、同地区の代表的なエリアになります。

JR八王子駅は複数の路線が乗り入れている一大ターミナル駅で、北東側には京王電鉄の京王八王子駅が位置しています。この二駅の間のは多数の飲食店などが建ち並んでいて、両駅を結ぶ駅周辺には繁華街が広がっています。そのすぐ北側には古くからの重要な街道だった甲州街道(国道20号線)が通っており、川越街道、日光街道や鎌倉街道、小田原街道などが交差する交通の要衝として賑わって来た街の成り立ちがうかがい知れます。

都心からはやや離れているものの、駅周辺にはデパートやホテル、大型の商業施設が建ち並んでおり、生活するには便利な街と言えるでしょう。

古くから甲州街道一の交通の要衝として栄えて来た街・八王子

八王子は先史時代から人が住んでいた事が確認されている、歴史の古いエリアです。

戦国時代には北条一族の支配地でしたが、北条氏の治める小田原城陥落の後は幕府の直轄領とされ甲州街道と云う重要な街道の中でも最大の宿場町・八王子宿として栄えて来ました。

現在の八王子駅にはJR中央線、京浜東北線に直通する横浜線、相模線、八高線が乗り入れており、横浜線と八高線は八王子駅を起終点としている、大ターミナル駅となっています。また、JR八王子駅の北東側5分ほどの位置には京王電鉄の京王八王子駅が在り、こちらも中央線と同じ新宿駅を目指して走っていますが、中央線よりずっと南側の、神奈川県と多摩川近くを経由して行くルートを取っています。また、バス路線も多くが運行されており、北口・南口のバスターミナルから団地や大学、工業団地や病院へ向かうバスが多数発着しています。また、羽田空港や成田空港へ向かう連絡バスも運行されており、利便性の向上がはかられています。

JR八王子駅から中央線特別快速を使って新宿駅まではおよそ40分、乗り換え無しで移動が可能で、都心部へのアクセスも良いエリアとなっています。

学生が多い学園都市にはワンルームタイプのシェアハウスもあり!

八王子エリアのシェアハウスは、寮などをリノベーションした規模の大きなものも在りますが、民家などをリノベーションした規模の小さなものが主流です。

ロフトイメージ

元々大学などが多く在り、学生向けのワンルームマンションなどが多い地域ですから、シェアハウスの数自体はまだあまり多くはなく、これから伸びて行く事が予想されます。規模の大きな物件には広めのリビングが複数用意されていたり、各部屋にロフトが完備していたりと、元の部屋の特徴を残しつつリノベーションが行われていて、シャワールームだけでなく、浴室が設置されているものも在ります。民家などをリノベーションしたものは家庭菜園でハーブや野菜を自分たちで育てたりと、それぞれのコンセプトに添った生活が営まれています。

ガーデニングイメージ

多くの物件は八王子駅周辺に位置しているので、日常生活に不便はありません。駅から少し離れれは豊かな自然とも手軽に触れ合える環境なので、じっくり腰を据えて何かをやろうと考えている人にもおすすめの環境です♪

駅付近や国道沿いには大型の商業施設も充実したコスパのいい街!

ベッドタウン

八王子市は東京都の西に位置しており、広大な市域を持っています。

この市域の西側約半分は山々で、その中に広いキャンパスを求めて都内から移転してきた大学などが点在しています。市域の東側は中央線や京王線一本で新宿駅まで移動できる利便性が買われ、主に首都圏に通勤するサラリーマン家庭向けの住宅開発が盛んに行われて、ベッドタウンとして人口が増えて来ました。ミシュランで星を獲得した高尾山も、八王子の市域の中に属しています。ファミリー層が多く居住して来たため、駅周辺にも商業施設は多く、日常の買い物も不便は感じません。また、近年では商業施設などを含めた再開発も盛んで、駅から各施設を結ぶペデストリアンデッキも建設され、同時に道路や駐車場の整備などもされたことから駅周辺の渋滞が緩和され、南口と北口の行き来も容易になってその点の利便性も一段と向上しました。ただ、バスなどの公共交通機関は特に朝など混み合いますから、徒歩や自転車などで移動できる物件を探した方が、ストレスはなくなるかもしれません。

八王子市内に通勤・通学するには更に利便性が高くなるこのエリア、シェアハウスで楽しんでみてはいかがでしょう♪

東京に居ながら手軽に自然と触れ合えるシェアハウスに住める街!

八王子エリアは古墳時代から人が住み、遺跡も数多く発掘されています。

戦国時代には時の支配者であった大石氏が、それまで利用して来た滝山城に替わり、古くより利用されて来た甲州街道に近い現在の城山に城を築きました。その城山の山麓には牛頭天王の八人の王子神である八王子権現が祀られていたので、それに因んで築いた城に八王子城と名付けました。その城の名である八王子が、この地の名称の由来となっています。八王子が徳川の支配となってからは八王子城が廃城とされ、八王子城下の住民は新たに開かれた甲州街道沿いの城下町へと移住させられますが、その後八王子宿は甲州街道の中でも最大の宿場街として栄えます。八王子周辺では絹やお茶などの生産が盛んになされ、その輸送を担う甲州街道の賑わいと共に、明治維新の後も生糸貿易の要衝として繁栄が続きました。戦後の高度経済成長期には首都圏に通勤するサラリーマン層のベッドタウンとして住宅団地などの開発が進みましたが、八王子周辺は今でも手軽に自然が楽しめるエリアが多数在ります。代表的なものは高尾山ですが、史跡に指定されている滝山城跡や、多摩川での川遊びなども手軽に楽しめます。

アウトドアイメージ

八王子のシェアハウス

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