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大規模な再開発が進むサブカルチャーの聖地となった街・中野

シェアハウスタウン情報2017-04-12

大規模な再開発が進むサブカルチャーの聖地となった街・中野

中野ってどんなところ?

中野は東京23区の西に位置し、新宿から中央線で一駅と云う抜群の利便性を誇るエリアです。

元々個性的な喫茶店やバーなどが多く店を構えるディープなスポットに、今やサブカルチャーの発信地となった中野ブロードウェイと云う、更にディープさがプラスされるエリアを抱えています。

デパート等は無いものの、駅周辺には個性豊かな個人商店の多い繁華街が広がり、駅北側ではライブの聖地・中野サンプラザまで巻き込んだ大規模な再開発が進む、新しいものと古いものがモザイクの様に共存するのが中野と云う街です。

新宿までわずか一駅のインパクトが光るエリア・中野とは

中野駅前

中野は東京23区の西部に位置しています。

中野駅にはJR中央線快速電車、中央・総武各駅停車、東京メトロ東西線が乗り入れていて、東西線は中野駅を起終点駅としています。新宿までは中央線快速で一駅、5分ほどしか掛かりません。東京駅まで約20分、吉祥寺まで約10分ほどの距離で、中央総武各駅停車と相互乗り入れをしている、東京メトロ東西線と中央・総武各駅停車は中野始発のものもあるので、混雑を避けてゆっくり行きたい場合には座って移動が可能です。

北口の中野サンプラザ前と南口にバスの発着所が在り、多くのバス路線が運行されています。中央線と並行する形で、北側に西武新宿線、南側に東京メトロ丸の内線が走っているので、バスはその間を繋ぐ形で運行している路線が多く見られます。新宿や渋谷、永福町や吉祥寺に向かう路線なども運行され、利便性の向上に一役買っています。

また、丸の内線の新中野駅や新宿線の新井薬師駅も徒歩で移動出来ない距離ではないので、中間にシェアハウスを借りれば二駅利用も楽々可能。

アクセスに付いては言うこと無し、ストレスフリーのエリアです。

レトロな雰囲気を残し上手く活かしたシェアハウスが多数!

中野エリアのシェアハウスは、民家やアパート、個人の邸宅などをリノベーションした、小規模なものがほとんどで、中~大規模なものは在りません。

中野は元々駅周辺が賑わいを見せる割には、少し裏に入れば住宅街が広がるような街でした。今でもその傾向が強く、言い換えればややレトロな建物も多くなると云うこと。味わい深い門構えや、美しく整えられた庭、縁側や欄間などを残し、昭和の香りをまとった建物を住みやすくリノベーションしたシェアハウスも多く在ります。シェアハウス向けにリノベーションされた物件は、築年数は古くても水回りなどは近代的に設えられていますので、日常生活を送るには無論不便はありません。

また、そう行った物件にはシャワールームだけでなく、バスルームがあることも少なくなく、浴槽に浸かってゆったりと疲れを取りたい方には嬉しいポイントです♪

バスタブイメージ

新宿に近く北に西武新宿線、南に丸の内線が走る利便性抜群の街!

中野駅は開業当時、現在よりも100mほど西に駅舎が在り、いずれにしても周辺は、武蔵野の雑木林とわずかな耕作地が広がるだけの閑散とした地でした。

そんな中野エリアも関東大震災後には下町からの移住者で人口が急増し、駅周辺もようやくその頃から商店などが出来て街らしくなり、戦後は都心部のベッドタウンとして人口の増加にも拍車がかかりました。当初の駅が在った場所の北側には、かつて陸軍中野学校が置かれていましたが、その跡地が再開発されて現在の中野セントラルパークとなっています。

中野サンモール商店街

中野と言えば中野ブロードウェイと云う方も多いかと思いますが、そこに至るアーケードの中野サンモール商店街、南口の南口本通りアーケード街でも様々な商店が賑わいを見せています。駅周辺の繁華街には美味しい飲食店が建ち並び、個人商店を覗く楽しさはまた格別。居住人口が多いことから、日常の買い物ももちろん便利に出来るのは言うまでもありません。

ただ、デパートや駅ビルが無いので、ちょっとしたものを手に入れるには、新宿や吉祥寺に出向く必要がありますが、それが苦になる環境ではありません。

お洒落感を求める人にはちょっと向いていないかもしれませんが、フレンドリーな地元のお店の人や住民と、適度に触れ合えて遊べるスポットにも恵まれた中野ライフを、シェアハウスからはじめてみませんか?

愛すべき中野の空気を映した多くのシェアハウスが見つかる街!

中野駅は、1889年(明治22年)に中央線の前身である甲州鉄道が新宿から立川まで開通した際、同時に中野停車場として今よりやや100mほど西に開業しました。その後駅舎が現在の場所に移された際、同時に中野通りが掘り下げられて、今の様に踏切が無い状態で南北の通行が可能になりました。

長らく駅前にわずかな商店が在るのみだった駅周辺も徐々に商店が増え、1966年には東西線が開業したのと同時に、今ではサブカルチャーの聖地となった中野ブロードウェイが開業します。

駅周辺のアーケードと、それに繋がる細い路地、そこに立ち並ぶ飲食店の面白さは必見です。

また、丸の内線の新中野駅は中野駅から1kmほどしか離れておらず、西武新宿線の新井薬師駅はそれよりは少々遠くなりますが、中間にシェアハウスを借りれば二駅利用も楽々可能。

表側には再開発後の大規模で整備された空間が広がるものの、一歩裏側へ入れば細い路地と個人商店が多く、レトロな雰囲気を醸し出す空間が広がっている、二面性が見える街とも言えるでしょう。

シェアハウスも街の空気と馴染んだものが多く、適度に地元民と触れ合ったりも出来る、街歩きには非常に面白いエリアとなっています。

そんな中野の空気を、シェアハウスから感じてみてはいかがでしょう♪

レトロな雰囲気

中野のシェアハウス
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