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横浜。観光地として知られる中に大人のお洒落れ感が漂う街のシェアハウス。

シェアハウスタウン情報2016-10-14

横浜。観光地として知られる中に大人のお洒落れ感が漂う街のシェアハウス。

横浜ってどんなところ?

横浜は、横浜港が開港して以来、今日まで目覚ましい発展を遂げ、異国情緒の漂うオシャレな街として知られて来ています。

元町や関内周辺にはバーなどの飲食店も多く、落ち着いた大人の楽しみ方が出来るエリア。また市域は広く、みなとみらいなどが在る湾岸エリアから、内陸部の丘陵地帯まで楽しみ方のバリエーションもかなり豊富と言えるでしょう。

湾岸地帯には中華街などを抱えている事から観光地として人気が高く、山の手から横浜港を見渡せる

港の見える丘公園なども在り、商業エリア内でも様々な面が垣間見える街となっています。

異国情緒漂うオシャレなベイエリア・横浜とは

オシャレな横浜ベイエリアイメージ

国内ではじめて外国に向かって開港され、また観光地としても有名な横浜。

横浜はペリーが黒船で来航し横浜港が開港して以来、外国人の居留地が作られたことから外国資本も盛んに進出して来たエリアです。

また、明治5年に国内初の鉄道営業路線が、首都である東京の新橋駅(後の汐留貨物ターミナルで現在は廃止)から、港のある横浜駅(現桜木町駅)間で開業して以来、鉄道網も群を抜いた発達をして来ました。

横浜駅にはJR京浜東北線、横浜線、横須賀線、南武線、武蔵野線、湘南新宿ライン、東海道本線や、

東急東横線、横浜高速鉄道(みなとみらい)線に加え、京急本線、相鉄本線、横浜市営地下鉄も乗り入れ、あるいは起終点駅としており、その利便性は言うまでもありません。横浜駅周辺は神奈川県内でも最大の商業圏で、市街地には横浜ランドマークタワーや再開発エリアのみなとみらい、横浜スタジアムなどが在り、また観光地として有名な山下公園や港の見える丘公園、赤レンガ倉庫や横浜ベイブリッジも見渡せ、駅のすぐ側には海上の観光が楽しめる遊覧船の発着場まで整備されています。

近接した東京への交通はもとより、鎌倉や湘南といったエリアにも近く、商業地でありながら観光やレジャーにも便利な盛り沢山のエリアとなっています。

そのイメージ通りのお洒落で快適なシェアハウスが集結!

横浜のシェアハウスは、市街地エリアのものは民家や小規模なマンションなどをリノベーションした、小~中規模なものがほとんどですが、それ以外のエリアにはマンションや企業の寮などをリノベーションした、やや規模の大きなものが目立ちます。

民家をリノベーションしたものの中には、邸宅を渋くアレンジしたものなどもありますが、少し規模が大きい物件は横浜と云うイメージからか、白を基調にして開放的なリビング空間を設けたものが多くあります。どの物件もセンスよく整えられ、個性的なのは言うまでもありません。

元々横浜は東京に近いことからベットタウン的な要素も含んでおり、横浜の商業圏で働く人も居れば

東京へ通勤する人も多い地域です。高度経済成長期には横浜駅から少し離れた小高い丘の中腹や見晴らしのいい高台に、横浜での生活に憧れた人々の住宅が数多く建設されました。その流れで企業の寮なども多く在り、それがシェアハウスとして利用されています。東京に次いて物件数が多いことから、オーナーのこだわりやコンセプトの多様性も中々のもの。

横浜の住宅地にあるシェアハウスでは、賑わいの中にありながら、安らぎをも得られる事でしょう。

東京近接の大商業地なら遊ぶにも通勤するにも高い利便性あり!

ペリー 新横浜近辺日産スタジアムなど

横浜と云うと東京湾に面した港街のイメージが強いかもしれませんが、実は市域が広大で、東京に近い湾岸の北東エリアを含んで、比較的郊外のイメージが強い相模原、大和市や観光地として有名な鎌倉市とも隣り合っています。

この地域からは石器時代の遺跡も数多く出土しており、古くから人が住んでいた事が知られています。ただ、江戸幕府が開かれた後に栄えて発展したのは、東海道の宿場の置かれた神奈川宿、程ヶ谷(現在の保土ヶ谷)宿、戸塚宿の周辺に限られていました。神奈川宿は当時開けていた神奈川湊が、江戸湾内の交通の要衝として機能しており、現在の金沢八景駅周辺に開けていた六浦湊も景勝地として名を馳せていましたが、横浜村周辺にはわずかな戸数の半農半漁の寒村があるのみでした。

それがにわかに脚光を浴びる事となったのが、ペリー率いる黒船の来航から。

日米修好通商条約が締結され、神奈川に港を開き、外国人居留地を作らなければならなくなった際、江戸幕府は当時既に栄えていた神奈川宿を避け、横浜村に横浜港を開港させたのです。皮肉な事に外国人居留地を人々から遠ざけようとした事で、わずかな人口で何も大きな施設が無かった横浜に、短期間のうちに税関を始め様々な公共機関が整備され、今に至る繁栄の礎が築かれました。

また、大正期には既に鶴見川河口の埋め立てが始まり、それが後に京浜工業地帯として発展し、横浜港が工業港としての面も持ち始める切っ掛けともなりました。

横浜駅 新横浜駅

戦後は政令指定都市に指定されますが、その頃から埋め立てによる京浜工業地帯の拡大や、人口増加に伴う内陸部のベッドタウン化も手伝って、急速に交通網が発達しました。横浜駅も西口方面が積極的に開発されて地下街が開け、元町エリアが商域として拡大し、元町ブランドは後のハマトラと呼ばれるファッションを生み出して、横浜の賑わいに勢いが付きます。

東京と繋がれた路線はJRを始めとして非常に多く、相模原や海老名になどに置かれている企業も多いので、そちらに通勤する人の姿も。また、大学や様々な研究機関なども、隣接エリアに数多く存在しています。

横浜と聞くと港のイメージで平坦な地形を想像するかもしれませんが、広い市域には小高い丘が点在しており、場所によっては交通の便があまり良くない地域もありますが、移動には豊富なバス路線も使えるので、さほど不自由は感じずに済みそうです。また、羽田空港にも近く、飛行機での移動頻度が高い人にもオススメ。元々の市域が広く、海沿いと内陸では雰囲気がガラリと違って、豊かな緑と自然に驚くかもしれません。

そんなバラエティに富んだ横浜の個性や、通勤・通学にも便利なこのエリアのポテンシャルを、まずは気軽にシェアハウスから体験してみてはいかがでしょう♪

シェアハウスのメリットを活かして文化を楽しめる街♪

中華街 馬車道 元町 三渓園

明治期に横浜港が開港し、外国人居留地が作られ、一気に繁栄に向かって来た横浜の街。

終戦後はアメリカやイギリスなどを中心とした連合国軍に横浜市街と横浜港が接収され、占領軍が駐留した事も異国イメージをさらに強く印象付ける要因となりました。

ベイエリアの積極的な開発で経済圏を拡大して来たこともあり、繁華街は活気に溢れています。メディアなどで取り上げられる事が多い横浜ベイブリッジやおシャレな元町、馬車道や数え切れない飲食店が建ち並ぶ中華街、そこを訪れる数多くの観光客、ランドマークタワーは威容を誇り、ライティングされたみなとみらいの大観覧車と工業地帯が作り出す魅惑的な夜景など、ベイエリアならではの特性を活かした見どころは数え切れません。

また、三渓園や山下公園、横浜八景島シーパラダイスやよこはま動物園ズーラシアなど、“癒やし”の施設も備わっています。

域内では丘陵地帯を中心にしたニュータウン開発で人口が増え、ベイサイドエリアの埋め立てによる企業の集約化やそれを支える鉄道・道路の整備が進み、元々あった外国を思わす異国情緒に加えて交通の利便性も図られました。

東京の様な古くから積み重ねられた街の空気感よりも、ややソフィスティケートされた感覚を好む方には特におすすめなのが横浜エリア。

その適度に洗練された大人の感覚と利便性を、シェアハウスから愉しんでみてはいかがでしょう。

横浜のシェアハウス
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