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シェアハウスで起こり得るトラブルは何か

アンケートからみるシェアハウス2016-11-01

【検討している方必見】シェアハウスで起こり得るトラブルは何か

シェアハウスで起こりそうなトラブルや問題点は?

一つの住居を複数人で住むシェアハウスが、テレビ番組や雑誌で注目されるようになったことで、住んでみたいと思った方も多いでしょう。家賃を分担でき、相場より安く良い住環境が手にいれることができたり、同居人と仲良くなれたりしたらと思うと魅力が多いようにも思えますが、見知らぬ人と住むことには、多くのデメリットが潜んでいることも考えられます。今回は、そんなシェアハウスで起こりそうなトラブルや問題点についてアンケートで聞いてみました。

  • ■地域:全国
  • ■対象:年齢不問・男女
  • ■有効回答数:100サンプル

シェアハウスのトラブルは細かな問題の積み重ねが原因!?

イエローカード

アンケートの結果、生活マナーや家事分担などの取り決めを守らないことがトラブルの原因となるとの声が多くみられました。

  • 住人同士の価値観や習慣など違いによってのトラブルが起きやすいと思います。(30代/女性/会社員)
  • シェアハウスに住んだ経験として、掃除などの家事で揉めやすい。何か購入するときも揉めやすい。(30代/女性/公務員)
  • 掃除や食事の分担がある場合は、やらないひとがいる。お金を払わないひとがいる。部屋の大きさが均等でない場合。性格的に合わない人がいたときに反発する。友達をつれてこれない。男性女性がいる場合はカップル問題。(20代/女性/無職)
  • 共用の場所を汚く使ったりすると、少しずつイライラが貯まってしまうとおもう。(20代/女性/契約派遣社員)
  • 騒音や衛生面でのトラブル。それぞれ価値観も違うかもしれないが、共同生活をするにおいて空気が読めず常識の範囲を超えて迷惑をかけられるとトラブルの原因になりそう。(30代/女性/フリーランス)
  • トラブルが起きないようにする努力ができない人がいると、話し合いもできないし改善できる気がしない。(30代/女性/会社員)

育ってきた環境は人それぞれ。実家の暮らしで身についた生活習慣を変えるのはなかなか難しいものです。共用部の使い方にしても、きれい好きな人は無頓着な人が平気で汚すさまを見ていられないでしょうし、静かに暮らしたい方は、壁一枚隔てた部屋で大音量の音楽を聴く隣人をうとましく思いがちです。長く住むにつれてお互いへの気遣いが薄れてゆくと、溜まっていたうっぷんが爆発しかねません。同じ家で暮らすのですから、定められたルールの遵守をいかに維持してゆけるかが、お互いが気持ち良く暮らすためのカギとなるでしょう。

他人と暮らすことへの想像を巡らせてから検討しよう

シェアハウスの生活を妄想

今回のアンケートでは、生活習慣の違いによって他人同士が一つ屋根の下で暮らすことの難しさを感じさせる声が目立ちました。

トイレや廊下といった共用部の掃除など、マンションで暮らすのとは違い、より協調性が求められがちです。一人暮らしの経験もないまま、いきなりシェアハウスに入ってみると、細かい独自ルールに縛られて暮らすことに疲れてしまうかもしれません。

シェアハウスへの入居を申し込む前に、他人の行動に過敏に反応しすぎたり、仕事などで生活の時間帯がずれて同居人に迷惑がかかったりしないか、他人と暮らすことへの想像を巡らせてから検討してみたほうがよいでしょう。

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