久家 美保子

学生のころからユースホステルを泊まり歩き、仲間を作るのが大好きでした。在職中は趣味の筝、三絃で毎年コンサート開催。音楽仲間も大切にしています。
36年定年まで勤め上げた後、不動産大家の勉強をはじめ、区分やアパートなどの運営を始めましたが、縁あって太田垣章子さんの「不動産大異変」を読み、知らないうちに心を病んでいく一人暮らしの危うさに思いを馳せ、共同生活で助け合っていければ、心を病みそうな時も早く気が付いたり、病気になったときも心強いはず。と一念発起、工事のかたのご支援をいただきながら、古民家内装全面リフォームのシェアハウス作りあげました。
お料理好きな方に入っていただければいいなと、仕事をしながらの短時間で用意できる便利なグッズ、圧力鍋と保温調理のシャトルシェフを早々に揃え、あれこれと便利な調理器具を準備。
また、室内干しもいるよな、姿見もいるよな。と普通のシンプルなシェアハウスではありえない、あれこれ細かいグッズも取り揃え、快適にくらしていただきたいと工夫を凝らしています。
月一訪問し、ご意見を伺ったり、相談にのったりできたらいいなと思いながら、でもあんまり鬱陶しくない程度で、若い方たちの生活を応援できたらいいなと思っています。